tmlib.jsでシューティング風なクソゲーを作る01 - 自機の実装
概要
ゲームの基本処理が詰まったジャンルといえばシューティング。ゲーム制作のリハビリには最適だろうと思いましたので、やっていきます。絵は書けないので図形を駆使して仕組みをとりあえず実装していきます。とりあえずタイトル画面とかは後回しにして、ゲーム画面から着手します。
今回やったこと
まずは、公式のチュートリアルやtmlib.js作者さん自身のチュートリアル記事を読む&写経。初めて真面目にプロトタイプベースの言語に触れ、混乱しながらも、自機の操作、機雷の発射部分を実装。まだゲームにはなっておりません。
とりあえず諸々のトリガー処理をイベント駆動で組んでみたものの、設計としてイケてるのかまだ実感がありません…。
ぼんやりとした仕様
大変ざっくりとした仕様をまとめます。我ながら思いつき工事です。こんな仕様書を仕事でもらったら殺意が芽生えることでしょう。
システム
プレイヤーを操作し、機雷を的に当てる。機雷は誘爆させることができ、誘爆した回数に応じてスコアにボーナスが加算される。誘爆は的を破壊したときの爆発、機雷自身の爆発で発生する。
画面遷移
タイトル、ゲームシーン、結果表示くらいは実装する。
プレイヤー
画面上部で左右方向にのみ移動可能。攻撃はプレイヤー下方にのみ行える。攻撃方法は移動速度の変化する機雷を投下するイメージ。
機雷
画面下方に向かって移動する。徐々に減速するが、一定時間すると以後等速となる。的に着弾するか、しばらくすると爆発する。
的(エネミー)
とりあえず画面左右から入り乱れて出現する。それ以外はぼちぼち考える。
次回予告
的が出てくる部分を作っていこうと思います。